前日御友人様から突然の集合メールが入り、朝起きられるのかが不安だったけど、初参加の車が来るとの事で、頑張って起きてみた。登場したのはカーボンを多用し軽量化されたボディーにカーボンセラミックを搭載した、正に走るために生まれてきたチャレンジストラダーレ。疑う余地もなく、発表当初は驚愕モデルだったに違いない。自分の様なスキルのない人間が運転した所で、その魅力を引き出せる筈もないが、所有されている御方はライセンス持ち。じゃーツーリングへ参りましょうという事で、走り出したはいいけど、え!マジですか?って言う位、飛ばす飛ばす・・・。「お~い、ここはサーキットじゃないぞー」、と思いつつ、こちらも頑張って飛ばしてみたけど、流石に視力が落ちているので、大台まではちょっとね。そう考えると、昔は良く馬鹿げたスピードを出せたものだと、改めて思う。まあ若気の至りってヤツですな。まあ、それにしても人生1回こっきりしかない中で、スーパーカーと言われる車の趣味に巡り会えた事は、本当に幸せだと思う。傍から見れば、自分は腕時計に尋常じゃない位に填っていると思うけど、趣味で人生観が変わったと思えたのは、やっぱり”車の趣味”かな。