2012.8.13 18:11 [金融政策]
政府は13日、これまでに韓国と合意した金融協力を変更せず、維持する方針を明らかにした。李明博大統領が島根県・竹島に上陸したことで日韓間の緊張が高まっているが、両国経済の相互依存が深まっていることを配慮し、国際的な合意を順守することが関係改善にも重要と判断した。
日本と韓国は緊急時にドルなど外貨を融通し合う通貨交換(スワップ)協定の大幅拡充や、日本によるウォン建て韓国国債の購入で合意している。
昨年10月に合意したスワップ協定では、韓国への資金支援枠は従来の5倍以上に増え、総額700億ドル(約5兆5千億円)とした。韓国経済の安定は日本の利益にもつながるためだ。
<産経ニュース>
韓国が日本経済により支えられている事実を、韓国国民に知らしめる絶好のチャンスだったのに・・・。おそらく、多くの韓国人は、日本から融資を受けている事すら知らないし、知っていたとしても、返済する気もなく、”当たり前だ””奪えるものは奪え”位にしか、思わないに違いない。高度の政治的配慮から、最終的に5兆円枠を維持するにせよ、この時期は、せめて、「5兆円拡大枠について、再検討!」位のメッセージを送れよ!やはり、半島混血政治団体である民主党は、即時、下野させねば。