ほぼ
2月予測に準じた主要事業の決算がまとまった。昨年比+7.5%の最終業績となったが、諸々の節税効果があり、納税額としては昨年比で微増。ここで問題は来期なのだが、同程度のプラス成長を予測した収支予測からすると、設備投資も一巡した上、固定経費が激減し、事業撤退に伴う系列法人との契約一部解消に伴う支出額の減少等々の影響から、課税額が数倍以上に膨れ上がる見通しなのだ。2013年から法人税の実効税率は約5%引き下げられるものの、復興増税に殺傷され実質3%減税となり、所得税は復興増税が加わり増加の一途である。大企業ではない為、法人内部保留を無意味に蓄える必要性はないが、かといって、単に個人所得を増やせば納税額が増えるだけとなる。本日、税理士先生から諸々アドバイスを頂戴出来たので、この1ヶ月で対策をしてみようと思うが、どうなるやら?