購入不動産の家屋解体が終盤となり、整地作業に入っているが、基礎コンクリートやブロックの解体に時間が掛かっている様だ。解体現場に隣接する官所有用水路を夾んで、20-30メートル長の民所有ブロック塀があるのだが、そのブロックが”ピサの斜塔”を思わせる奇跡的な斜塀を成しており、強い振動で90%以上の確立で崩壊するとの家屋調査結果が出ており、賠償問題にならぬ様、慎重に事を進めているらしい。通行人もある場所柄、危険な状態だと役所からも通達がいっている様だが、何せ、元手の掛かる事、一行に動かないらしい。2メートル程度はあろうかという高さ×20~30m、解体及び新設費用は如何ばかりか?しかし、人命に関わる人災となっては、そんな事も言ってられない。どうにか、ならんものか?