今回の天災と管内閣による二次災害により、多くの国民の命と財産、そして居住権まで奪われる事態となりました。私は投資家ではないので、現在のマネーゲーム化している株相場の異様な状態は、どうかとも思いますが、ライブドア・JALの時と同様、市場原理原則の観点からは当然の成り行きかと思います。そして、自分自身に影響がなかったのかと問われると・・・・、安定資産として所有していた東京電力株、逝きました。そこそこの額面でしたので、ここで売却しても、多少は手元に戻りますが、乱高下の中、マネーゲームに踊らされる事と災害関連株という事に抵抗があり、そのまま所有しています。ゼロ価値になる可能性もありますが、その時に手を打っても、後の祭りでしょう。そもそも、亡き父からの相続物ですから、現在、被災した方々の損失財産から比べれば、大した額ではありません。本来の自分の資産は、自ら築くもの。これからも、このまま地道に行こう。