前年比92%、前々年比110%・・・。昨年は、半期時点で特殊計上があった為、一概に単純比較が出来ないのだが、それを加味した場合でも、おおよそ昨年比-2~3%。やはり、本格的なプラトー到達と考えていいだろう。苦節10年右肩上がりの事業業績は、11年目にして記録更新が出来なそうだ。今後、先の
クオンタムジャンプが、訪れるのかは定かでないが、別途に、状況を一変させる、奥の一手があるにはある。事業閉鎖に伴う吸収依頼が来ており、移行時期については全面的他力本願となるものの、それは既定路線であり、現在の状況が好転する事は確実視されている。ただ、単純に上乗せとして見る事も出来ず、実際に蓋を開けてみなければ分からない部分は大きい。さてさて、そう遠くない好機である事に違いはないが、これが、クオンタムジャンプに結びつくきっかけになるのか?それとも、富士山噴火に伴う、大打撃が控えているのか?とちらにしても、備えあれば憂いなし。