東電が放射性物質の濃度を調べる検出器のプログラムに誤りがあったことが判明。ある種の放射性物質を正しく測れない恐れがある。これまで東電が発表したデータの信頼性に疑問が生じる事態となった。
<4/1共同通信>
国際原子力機関(IAEA)が福島県飯舘村の土壌から高濃度の放射性物質が検出されたと公表したことを受け、経済産業省原子力安全・保安院は31日、福島第1原発の事故発生後から住民が被ばくした放射線量を独自に試算した数値を公表し、「避難の必要はない」と説明した。
<3/31時事通信>
東電の発表データ改算疑い・・・。人災を通り越して、見殺しに等しい。世界の核の番人の指摘を無視する”管内閣”。こんな民主党を支持していたのではないんだが・・・。情けない、というか、むなしい。せめて、福島県全域に外出時の放射線被曝予防の注意勧告を早急に出すべきではないか。