【パリ時事】ベッソン仏産業担当相は28日のラジオで、東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発の事故を受け、東電から仏原子力庁と仏電力公社(EDF)、同国原子力大手アレバに支援要請があったことを明らかにした。EDFとアレバはAFP通信に、要請の具体的内容は明らかにできないとしている。ベッソン氏は、現地で強い放射線が観測されたことを踏まえ、状況は「極めて危機的だ」と懸念を表明。「現時点で正確な状況把握は困難だ」と述べた。
アレバとEDFは既に、福島第1原発の事故を受け、燃料の核分裂反応を抑えるホウ酸約100トンのほか、防護服やマスクなどの支援物資を日本に送っている。
(以上、転載)
何か、知れば知る程、吐き気がしてきた。しかも、東電はフランスの技術提案を
拒否した模様・・・。そして、
ニュースによると、フランス放射線防護原子力安全所から
日本語による福島原発の情報提供が開始された。当事国の日本からの情報は全くないのに・・・・。炉心融解も再臨界も、プルトニウム飛散の可能性も、承知している。東電よ!もう、これ以上、何を隠蔽したいんだ!それとも、それが真相?